『ガラージュ:完全版 for Mobile』機種変更時のデータ移行・引き継ぎのやり方(共有/連携)

2021年12月24日

ガラージュ スマートフォン向け完全版アプリリリース!

1999年発売の伝説のPC用アドベンチャーゲームが“完全版”として復活!
スマホ版ガラージュの開発にあたってクラウドファンディングが実施され、目標金額300万円を遥かに上回る約2288万円もの資金を集めました。

価格はiPhone/Androidともに610円。
1999年に発売されたPC版は3000本限定という出荷本数の少なさゆえに「幻のゲーム」として、取引価格は10万円以上に高騰している作品でした。
そのため、610円という価格は破格と早くも話題となっています。

引き継ぎ方法

■オートセーブ
このゲームでは、ほぼ常時オートセーブが行われており、
いつアプリを終了しても最終状態が保持されるようになっています。

■セーブ地点からの再開
タイトルメニューから、再開したい場面に応じて選択します。
・オートセーブされている場面から再開する場合は「CONTINUE」
・タイプライターで手動セーブした場面から再開する場合は「LOAD」

■自動クラウドバックアップ機能
タイトルメニューから「登録」を行うことで、セーブデータのバックアップ機能が利用できます。
・誤ってアプリを削除してしまった際のデータ復旧
・機種変更時のデータ引き継ぎ
・複数デバイス間でのデータ共有

■登録・バックアップIDの発行
「Cloud Sync」メニューを選び、「同期を有効にする」をタップ。
新規利用の場合、そのまま「同期実行」を選ぶことで登録完了、バックアップIDが発行されます。

■バックアップデータの読み込み
機種変更時の新しいスマホなど、まずはデータを読み込ませたいデバイスでゲームを起動。
「Cloud Sync」メニューから「同期を有効にする」へ

同期実行画面の「IDを持っている場合はここへ入力」部分に、控えておいたバックアップIDを入力。
※ハイフン(-)部分もそのまま入力します。

「同期実行」を選ぶ。
元の画面の表示が「同期を中止する」に変われば完了!

そのままアプリを再起動すれば、クラウド上の最新のセーブデータを呼び出すことができます。
引き続きIDでバックアップ機能も利用可能です。

引き継ぎの注意点

ひとつのバックアップIDを共有することで、複数デバイス間でのセーブデータ共有も可能となっています。

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1.ストーリー

「ガラージュ」この奇妙な装置は被験者の深層意識に働きかけ奇怪な暗闇の世界を作り出すのだと言われている。
主人公が放り込まれたのは、崩れそうな木造建築物と 錆びた金属とあらゆる場所が汚水で満たされた閉ざされた空間であった。
そして自分自身の体も機械とも生物ともつかないものに変わり果てているのを発見する。
複雑な構造の迷路のようなこの世界を主人公は彷徨う。
この世界の出口を求めて―。

2.ゲームシステム

本作は「ガラージュ」と呼ばれる装置の被験者として、奇怪な精神世界に彷徨い込んだプレイヤーが脱出を目指していきます。

基本システムは謎解きを主体とした探索系アドベンチャーゲームですが、身体改造によるプレイヤーの成長要素や、奥の深い釣りシステムなどもあり、RPG的な要素も多分に含まれています。
またシナリオは世界を脱出する意味と世界に留まることの意味の両義性を問う作りになっています。

3.ガラージュの魅力

20年前には実現できなかったグラフィッククオリティ、ゲームバランス、より深いシナリオ。

モバイルリマスター版では、ほぼすべての画像のレタッチや加筆修正、AIフレーム補完による動画の修正、ユーザーインターフェイスやゲームバランスの改良、そして新たなチャプターやサブクエスト、マルチエンディングも用意されています。

【ガラージュ:完全版 for Mobile】

1999年に株式会社キノトロープで開発され、東芝EMIより販売されたPC用アドベンチャーゲーム『ガラージュ』。
しかし販売元の東芝EMIの事業撤退によって幻のゲームとなってしまいました。
販売本数の少なさと唯一無二の世界観からプレイを熱望するユーザーの多くの声に応えるために、スマホ用のアプリが発売されました。
『ガラージュ|Garage:Bad Dream Adventure』として知られるこのゲームは、”ガラージュ”と呼ばれる精神治療装置にかけられた被験者となって自らの精神世界に入り、生体機械として異形の姿になった主人公が精神世界からの脱出を目指すアドベンチャーゲームです。
そのあまりに特異な世界観から3大奇ゲーの一つと呼ばれたり、The most weird gameと呼ばれてもいます。
緻密な世界観設定も特長の一つ。
エネルギー循環、生態系、世界の成り立ち、それらが緊密に絡み合い、ゲームシステムにも反映されることで、濃密な異世界の手触りが実現されています。
ホラーゲームや鬱ゲームではないにも関わらず、全編に漂う独自の違和感や不安感はこれらの設定とシステムが生み出しています。